これはどっきり?!日本では絶対にあり得ない配達事情 in London

こんにちは。イギリス在住4年目を迎えた黒船です。

今やなんでもネットで買える世の中。私もよくアマゾンのオンラインショッピングを利用しますが、配達事情は日本と全く異なります。

まず、日本だと
• 速達料金払わなくても翌日もしくはその次の日など結構早く配達されることが多い。
• 郵送日・時間帯を選べる
• ほぼ確実に届く

イギリスでは、
• オーダーしたら到着予定日は1〜2週間後というのが当たり前
• 郵送日・時間帯はそもそも選べない
• 再配達してほしくても家に再度来てもらうにはお金がかかる。不在の場合、郵便局受け取りに勝手になるが、なぜか遠い郵便局に指定されていることが多い。
• 有料で再配達してもらう場合、日にちの指定は出来るが、時間の指定はできないので家にずっといなくては行けない。
• オーダーしたものが届かないことが平気である

日本の時間指定&再配達無料サービスは本当に素晴らしいです!

今回はそんな配達に関する英語表現を見てみましょう。
イギリス生活を始めてインターネットの契約をして送られて来たモデムの箱に書いてあった
英語です。
CIMG0588

Attention(注意)
Fragile (割れ物です)
Please don’t leave me outside! (外に置きっぱなしにしないでください)
If my new owner is not at home (もし人が家にいないなら)
Just post me through the letterbox. (郵便受けに入れてくださいね)

わざわざ多いな文字でパッケージ全面にメッセージが書かれています。
イギリスでも細かいところ注意して配達しているじゃないかと思っている日本人の皆様、
なんとこちらのパッケージ、家の外に堂々と置いてありました・・・。

「外に置くな」と書いてあるのに、家の前のマットの上に平然と置いてあるではないですか!
うちには大きな郵便受けはなく、ドアに直接手紙を入れるぐらいのスペースしかなかったのが原因かもしれませんが、だからと言って暗証番号とか大切な情報があるモデムを外に置いておくなんて信じられませんよね。

たまたま盗まれずにそのままあったからいいものの本当にあり得ません。
その悪名高き配達会社の最近の不祥事は、な、なんと家に誰もいなかったので
屋根にパッケージを投げたというではありませんか!?
今、ツイッターで話題になっている記事はこちらをどうぞ(英語のみ)

「日本の常識は世界の非常識」という言葉がありますが、
イギリスで生活していると、日本のサービスは本当にありがたいとつくづく思います。

日本とイギリスの文化の違いなど、YouTube動画作っていますので
こちらもご覧くださいませ。動画一覧はこちら

 

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