パブ好きイギリス人の変わった飲み方

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ロンドンを歩いていると、日本のコンビニかってぐらいパブを見ます。
イギリスでは、郵便局のよりもパブの数の方が多いそうです。

日本でも居酒屋はどこにでもあって人気ですよね。
居酒屋とちょっと違うのは、立って飲む人が多いこと。
日本だと、テーブル席が埋まったら満席となり入店は難しくなりますが、
パブなら、立って飲めるスペースもたくさんあります。
お店が満員でも、外に行って飲む人もいるぐらいです。
だから金曜日の夜は、パブの中だけじゃなく外までも人でウジャウジャしています。

かといって、飲み物を買って、好きな場所に行っていいわけじゃないんです。
そこでこの看板が目に留ります。

No drinks to be taken beyond this point.
このポイント(場所)を越えてのドリンクの持ち出しはお控えください。

「グラスさえ返せばどこ行ってもいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、
飲酒スペースは決まっています。

実はパブとイギリスの歴史は深い関係があります。
もっとパブのこと知りたいという人は、
自称ロンドン観光大使のジョン先生のツアーがオススメです。
彼はパブと歴史について知らないことは何もありません。
15日(土)10:00〜開催予定のウォーキングツアーは締め切り間際。
直接本人に問い合わせてみてください。

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