図書館に行くとよく目にするのがこのallowという単語。
動詞で、「〜を許可する、認める、許す」という意味があります。
ちなみに、発音は「アロウ」ではなく「アラウ」なので気をつけてくださいね。
「何かを『洗う(アラウ)』のを『許す』」と語呂で覚える学習法を以前受験生に教えたことがあります(笑)
No eating is allowed in the library. 図書館での飲食は禁止。
日本でもイギリスでもこれは共通しています。
しかし、私は一度図書館内で、な、な、なんとカレーを食べているバングラデシュ系の人を見たことがあります!
匂いも出てましたが、かなり早食いだったので、運良く(?)誰にも注意されていませんでした。
Please be quiet in the library. 図書館内では静かにしましょう。
こんな看板もよく見ますが、イギリスの図書館では、グループで大きな声で話している人や携帯電話で話す人、
子供に読み聞かせをしている親など、結構音が気になる人がたくさんいます。
反対にうれしいのは、ペットボトルのお水のみ飲むことが許可されていることです。
日本の図書館では、「飲食したいなら外に行け」という暗黙の了解があるので、
本を読みながら水は飲めませんが、イギリスではペットボトルの水なら堂々と飲めます。
ちなみにカフェで買ったようなカップに入っているコーヒーはダメです!
一度注意された経験があります(笑)
国によってマナーは異なりますので、他国に行ったら看板を見てみてくださいね。