もはやイギリス英語?!カツカレー事情 in ロンドン

たまに無性に食べたくなるもの、それはカレー。
ロンドンに住んでいても、やっぱりたまに食べたくなりますね。

いつ食べたくなるのかって?
街中にある日本食やさんから日本のカレーの匂いがするときです。
ロンドンではWasabiやWagamamaという名の日本食やさんが大人気。
どちらも日本人経営ではありませんが、カレーは日本のルーと使っているので違和感はありません。
ロンドンっ子に人気なのがカツカレー。
昔はPork CurryとかCurry with pork cutletと言わないと通じなかったのが、今では
日本食屋さんのがんばりのおかげで(?)
Katsu Curryと言えば通じてしまうぐらい市民権を得て来てきます。
インド発祥のカレーですが、中国発祥のラーメンと同じように日本のソウルフードになりつつあります。

そんなある日、近所のスーパーでついに見つけちゃいました!
日本食専門店ではないのに、スーパーのアジア食品コーナーにカレーのルーが売っているじゃないですか!

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しかもあのS&B!ラベルに書いてある英語を見てみましょう。

Perfect for an authentic KATSU Curry.

authentic=本格的、本場の
「本格的なカツカレーに最適」というところでしょうか。

ちなみにMedium hotは中辛です。
100g、2.30ポンド(500円程度)なので激高に感じるかもしれませんが、
ロンドンでは相場です。

そんな私はいつからか(年のせいなのか)日本のカレーに入っているラードのこってり感がだめになり、今ではスパイスから煮込んで本格インドカレーを作っています♩
ロンドンのテイクアウェイ日本食やさんWasabiから漂ってくるカレーの匂いにはパブロフの犬よろしく、よだれが出るんですが、いざ食べると食べきれないんですよね・・・年を感じます(笑)

しかし、日本の料理が世界に広がっていくのはうれしいですよね。
食べ物と言えば、ロイヤルミルクティーも日本のものって知ってましたか?
イギリスでロイヤルミルクティーは存在するのか?
真相は、こちらの動画をご覧ください。

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