ロンドン在住4年目を迎えましたが、
朝シリアル、昼サンドウィッチ&ポテチ、夜ソーセージ&マッシュポテト。
こんな食生活に未だに馴染めない黒船です。
まぁ、イギリス人でも色々な好みがあるわけで、毎日これを食べているわけではないし、
「イギリス料理はまずい」というのは、もはや昔の話で、外食すると大変おいしい料理が食べられるのは事実です。
ちなみにイギリス人に出会って「あ、イギリスって食事まずいんだよね」と平気な顔で言うと、ムッとされますので、お気をつけください。
私はとにかくパンより米派、米に合うおかずが好きなんです。
日本食が大好きな私は、無性に日本食が食べたくなるときがあります。そんなときはどうするかって?中華街(チャイナタウン)に行って日本の食材を買い込みます。
右から、ごぼう、山芋、湯葉、らっきょう、お茶漬けのもと(これだけはもらいものです。ごぼうのサイズを強調するために置きました)
そうなんです、ロンドンにいても、ある程度の日本食は手に入ります。日本では当たり前に食べられる、きんぴらごぼうが作れる!山芋もあるからお好み焼きも1から作れる!
ちょっとしたことで幸せになれるのが、日本食に飢えた日本人(私)です。
さて、英語のブログと言っておきながら、ここまで英語が1つも出て来てないので質問です。
ごぼうは英語で何て言うか知っていますか?
ごぼうは日本でしか食べないって聞いたことあるから、英語名は無いと思っている人、実はあるんです。
正解は、Burdock.
ごぼうを食す文化がないのになぜ英語名があるかというと、ヨーロッパでは、食材ではなく薬用に使うことが多いからです。ヨーロッパ人には木の根っこみたいなものを食べる日本人は不思議かもしれません。しかし甘辛く煮たきんぴらごぼうはイギリス人にも大人気です。日本できんぴらごぼうの総菜パンとか売っているの知っていますか?知り合いのイギリス人に試してもらったところ大好評でした。
ちなみに、色々調べたところ、ごぼうを食べる国は、日本の他に韓国、台湾もあるみたいです(真相は不明)。山芋はYamaimoとラベルに書いてあったので、ヨーロッパにはないでしょう。あえて英語にするなら、yam(芋)になると思います。
明日から究極のホームステイのため、生徒がいらっしゃいますが、イギリス料理ではなくきんぴらごぼうが出てくるかもしれません・・・。それか「きんぴら×イギリス料理」のフュージョン料理を提供するかもしれません。ホームステイに興味がある方はこちら。
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