日本に多数出没!不思議英語

勉学の秋ですが、英語がんばっていますか?
ロンドンは日本のように蒸し蒸しとした夏ではなかったので、一体いつから秋になったのか
よくわかりません。「9月になったから秋なのかな?」という程度です。
日本の四季がちょっと恋しい、ロンドン在住英会話講師の黒船です。

さて、日本と言えば、外国人旅行客が増えたせいか、日本の看板・標識などに、よく英語が
書かれています。こちらは私が2年前に日本のスキー場に行ったときに発見した看板です。

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この写真の英語に一個だけ間違いがありますが、何だかわかりますか?

・・・・
そうです、スペルが違っているのです。
Customers(お客様)とするところがCastomersになっています。

日本でよく英語が使われているのですが、スペルや文法がおかしいものをよく見かけます。
今旬な話題で言うと、安保法案の反対デモをしている集団が持っているプラカードの英語が
こうなっていました。
“No War No Life”
この文章の間違いわかりますか?

「戦争しないと人生はない」つまり「戦争しよう!」という真逆に意味になってしまっています。日本にお住まいの方は、英語の看板・標識などを意識的に見て、合っているか考えてみると
よい勉強になりますよ。イギリスにいる方は、もっと身の回りの英語を見てみると、単語力アップ&リーディングの練習になります。

逆に会話では、少しぐらい間違ってもいても構いません。
ちょっとぐらい変でも、拙くてもコミュニケーションを「図ろうとする」ことに意味があります。そうはいっても、ミスが怖いし、間違ったら笑われそうだから、なかなかうまく話せない?
そういう方は、英語力が乏しくても堂々と話す過程を描いた動画がオススメです。
ネイティブみたいに話せなくてもなぜか通じてしまう話し方とはどういうものか?
ぜひこちらをご覧ください。

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